RZ250／RZ350 KEIHIN PWK28 その4 ビックキャブ エンジン本体に取り付け

RZ250（4L3）PWK28 左側キャブのドレン部分が、クラッチワイヤーホルダーにあたるので、ちょっと斜めの取り付けとなるが、気にしない。（ショップ販売のPWK28はカットしてあるみたい）

PWK28キャブセッティング情報：メインジェット（MJ）#135、スロージェット（SJ）#42、ニードルN80F（真ん中）、スロットルバルブ（カッタウェイ）#3、エアースクリュー1回転戻し
（※結果MJ#135では薄いので絶対に！マネしないように。後続の記事を参照）

右キャブのオイルホースが届かないので、ホースジョイントで延長。

オイルポンプワイヤー交換は、ネットに載っている方法を参考に対応。
参考にしたのは、こちら↓
RZ-VOL79 RZ250R アクセルワイヤーも交換だ! - NAPS-ON マガジン

オイルホース延長に使ったホースジョイントは、一之江２りんかんで買ってきた。

RZ250／RZ350 KEIHIN PWK28 その3 ビックキャブ 取り付け スロットルワイヤーテスト 動画

PWK28BにRZ250（4L3）ノーマルワイヤー加工を取り付けて、全開になるかテスト。

RZ250（4L3）ビックキャブ取り付け PWK28B スロットルワイヤー加工

RZ250／RZ350 KEIHIN PWK28 その2 ビックキャブ 取り付け スロットルワイヤー加工

RZ250（4L3）に、RZ250RRの強制開閉式キャブが取り付けられていて、PWK28を取り付ける場合は、2本引きのノーマルで良さそうなので、汎用品を購入してみる。

スロットル（アクセル）ワイヤーは、RZ250（4L3）用のスタンダード長の汎用品、ワイヤーグリスは、ZOILスプレーで対応。

ロングタイプのトップキャップを取り付けるには、ワイヤー長が短いので、長さの確保が必要だった。

スロットルワイヤーのエンドキャップを取り外して、中の針金を解いて、巻きを開放してカットする。

加工後（上）、加工前（下）

ワイヤインジェクターで注油
スロットルワイヤー完成。

RZ250／RZ350 KEIHIN PWK28 その1 ビックキャブ エンジン 取り付け

RZ250R用ノーマルVM26キャブ不調なので、京浜 PWK28ビックキャブ取り付け。S-1GPでも使っていたので、使い慣れたキャブ。

ヤフオクではPWK28のコピー品がたくさん売られているけど、セッティング決まらないと、乗りたくなくなるので、本物のケイヒン PWK28Bを１つ購入。

もう１つは、焼き付いたスクーターから部品取り。こちらは、PWK28Mだったりする。スロットルバルブ（カッタウェイ）#3.5、ジェットニードル N68A、アイドリング調整は、右のみ。

2基とも油面22mmに調整。参考データ：新品のPMK28Bの油面は、19mmだった。

RZ250（4L3）ミッションオイル 自分で交換

RZ250（4L3）のミッションオイル交換。こちらも16年以上ぶり。

夜間作業は、車ガレージで実施。

2サイクルミッションオイルは、エンジン用と違って、なんでもよいような話を聞いたので、余りのオイルを用意。結果ULTRA G1だけで足りたから混ざらず。

あのボルトを17mmで回して、抜き取る。

1,500ml容量に対して、1,000mlしか入らなかった。